心に残る朝日の景色

はじめに

心に残る朝日の景色を集めてみました。夕日の景色と違って、入念に準備をして気合を入れて早起きして見に行かなくてはならない分、思い入れもあるような気がする。夕日と違って3か所が朝日を直視する風景だった。

イースタ島(チリ)
イースタ島の朝日

アフ・トンガリキは15体ものモアイが100mにもおよぶ祭壇に並んでいてイースター島の一番の見どころ。逆光の朝日に浮かび上がるモアイたちはまさに絶景。

チリの首都サンチアゴから飛行機で片道五時間もかかるが、本当に来て良かったと思わせる風景。

リンク: イースター島の旅行記

メサ・アーチ(アメリカ合衆国)
メサ・アーチの朝日

朝日の逆光に照らされるコロラド川の渓谷とアーチの下面が反射で赤く照らされた美しい景色。

メサ・アーチはユタ州のキャニオンランズ国立公園にあり、人気の朝日スポット。場所取りに日の出の一時間半前に到着して日の出を待った。

リンク: キャニオンランズ国立公園の旅行記

ブライス・キャニオン国立公園(アメリカ合衆国)
ブライス・キャニオンの朝日

ブライス・キャニオンの無数に立ち並ぶピンク色の尖塔に前日から降った雪がいいアクセントになってくれた。

ブライス・キャニオン国立公園は2500mの高地にあり、11月で日の出の時点での気温は-15度の寒さ。水に濡れた三脚が凍って脚が伸びないというハンデを負いながらの撮影。

リンク: ブライス・キャニオン国立公園の旅行記

オルチャ渓谷(イタリア)
オルチャ渓谷の朝日

オルチャ渓谷はトスカーナある緩やかな丘陵地帯。道に沿って立ち並ぶ糸杉が印象的。日の出の直前に朝もやが残る風景と色づいた空が綺麗だった。

リンク: オルチャ渓谷の旅行記

カサブランカ(モロッコ)
カサブランカの朝日

モロッコの首都、カサブランカのハッサン・モスク。ミナレットは200mもの高さ。日の出直前に色づき始めた様が美しかった。

カサブランカに前日の夜に到着してモスクを見てすぐ出発の予定だったのでホテルもモスクの近くにとった。誤算は8時出発の予定なのに、日の出は8時半。結局出発を8時半に変更してもらった。

リンク: モロッコの旅行記

終わりに

心に残る朝日の景色を集めてみました。他に印象に残っているのはパタゴニアのフィッツ・ロイ、アリゾナ州のホース・シュー・ベンド、モニュメント・バレー、ローマのフォロ・ロマーノあたり。是非見てみたいのがミャンマーのバガンなど。

 

リンク: 心に残る夕日の景色

 

最終更新日:2023年8月26日